為替の価格というのは、株と違い安いとか高いとか、判断できるものでもありません。一般的に、同じものを買った場合の、価格等で判断したりもするようですが、それがすべてでもありません。
しかし、欧州通貨はかなり高くなってます。数年前に欧州に行くのと、現在では、物価が全く違って来てます。
それに比べ、米ドルはそう高くなってません。
だから安いと判断するのは間違いですが、リスクヘッジでホールドするなら、やはり米ドルかな・・という思いは、変わりませんでした。
だから、システムトレードも、基本的には米ドル買いでやっていこうと思ってました。私の外貨保有の目的は、「リスクヘッジ」ですから。
過去4・5年のチャートと金利差を見て思った事は、とことん下げたところまで、一定間隔を空けて買って、ある程度保有すれば、「絶対損はしない」という事です。いくら急激に円高になってる時でも、必ず定期的に上下はします。ここでぼんやりしてないで、ある程度上下で取って、リカクする。損切りはしないで、下げたら買っていく。
考えた時のドルは、116円くらいだったので、100円までを想定して、20銭単位で買い下げると、1円分で5000通貨。
16円、何もせずに買い下がって、8万通貨。
平均取得金額は、108円。
下げ続けたとしても、途中上下するでしょうし、スワップもありますから、証拠金として100万もあれば充分です。
買いはこれでいいのですが、問題は売りです。
20銭ごとに買いですから、たとえば116円台なら、116.2円・116.4円・・・と、5ポジあるわけです。
20銭ごと買うと、必ず何かは利益になります。
どんな下げ相場でも、同じ所を何度も上下するのは、為替の場合かなり多いです。だから、同じ所の上下でも少しはリカク。
もちろん、全部薄利決済では、スワップも貯まらず、大きな為替差益も狙えませんから、半分はホールド。
しかし、再び下落して、利益が吹っ飛ぶのも悲しいですから、一部ストップも・・
一般的なシステムトレードは、こんなにあやふやじゃないのですが、この程度のルールでも、今までのトレードよりは、キッチリしたルールの元のトレードとなってます。
かなり適当なルールではありますが、このルールにしっかり従っていたら、まあまあの利益になっていました。
ルールを決めてからというもの、同じような所で気持ちよく上下していたので、難平買いポジが、すべて利益になりました。
しかし、円高が進んでる時は、どうしても「どんどん円高になる説」が浮上するので、下がり続けると買いにくくなります。
どうせ買うなら、もっと下げてからにしよう・・とシステムに逆らいたくなるのです。
ついでに、半分のポジはホールドがルールなのに、「再び下げるだろう説」に惑わされまくり、せっかくの利益だ、決済してしまおう・・と思ってしまい、ホールドポジは最小しか残せないのです。
それなりの利益にはなってはいるものの、ルールに従えず、利益を減らしていたのは事実です。
システムトレードは、このシステムにしたがってポジを取るのが、難しいというのを、しみじみ感じました。
なぜできないか?
これが、トレードではよく言われる「心の弱さ」です。
このトレードと心に関しては、長くなるので、いつかまとめます。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2006/10/07(土) 17:38:34|
- 楽しいFX生活
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「もっと下げてから買おう」 「もっと上げてから売ろう」
投資にはこれらが最大の敵ですね。
特に「もっと上げてから売ろう」が問題です。買ったときに売り目標を決めていたにもかかわらず、目標に近づくとこの考えが頭をよぎって売り時を逃してしまう。そして後悔する。何かこういうことの繰り返しのような気がします。
私も自分なりのルールを作って株式投資をしていますが、自分で作ったルールでさえ守れません。ホント「心が弱い」んです。このままでは成功への道は無いようです。
買い下がりはスワップ効果の大きい通貨には有効だと私も思います。確かに為替の価格は、同じところで何回も上下していますので利確するチャンスは多いようです。微益ですが・・。
FXのポジションはまだ取っていませんが、毎日チャートを眺めています。それだけでも勉強になります。もう少し円高になるまで、ウェイティングと思っています。でもそんなことを言っていたら、ユーロみたいに買えなくなるかもしれませんが・・・。
- 2006/10/08(日) 16:25:10 |
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- フランク #9q.KjBZc
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下げてから買うは、なかなか難しいです。
上げてから売ろうは、私の場合チキンなのであまりないです。もっと上がったんだな〜と思うときが多いです。
つまり、この心理に逆らわず、日々ちょっとでもいいから利益確定でき、大儲けは出来ないが、損はしそうにない・・というのが、私の基本的思想です。
男性には、キッチリ損切り、シッカリ利益確定派が多いです。女性は損切りが下手だと思います。
しかし、たまたま今のFXは、買いをやってる分にはスワップで埋めて、円が弱いので、「損切りなし」の女性型トレードでも、利益になるようです。
投資というのは、リスク管理さえシッカリ出来ていれば、チャンスで儲ける事は誰でも出来るので、何とか利益が残るような気がしてます。
損しないで長く続けていれば、いつかはチャンスが、そのうちレベルアップ・・そう思ってます。
(FXの場合、今がチャンスと思わない事もないですが)
1000通貨なら、そう慎重にならなくても・・と思うのですが、どうでしょう?
私のFX仲間には、1000通貨なら、遊びみたいなもんだって人多いですが。あなたほどの人(かいかぶり)が、1000通貨なんて、余程慎重なんですね・・とか言われてます。
せめてバーチャルでトレードをしてみてはいかがでしょう?
サインを読んで売買してって方法は、やってみないとわからないですよ。
私の場合、そういうのが好きなんで、あきもせずにやってますが、全然楽しくないって人には、時間の無駄でしかないかもしれませんが・・
「心の弱さ」に関しては、トレードだけでない共通な物も感じますね。投資と心理の本には色々あるようなんで、これから色々読んでいきたいと思ってます。
最近しみじみ感じるのは、どんな立派なトレード法を拝見しても、自分の心とレベルに合わないトレードは出来ないってことですね。
当初何のことが全くわからなかった「心の問題」が、最近ビシビシわかってきて、トレード自体はとても楽しくなってきました。
だから、損しなければいいのです。
楽しいですから。
- 2006/10/09(月) 09:31:46 |
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- なつめぐ #-
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難平とは損失を平均するという意から転じて、相場の上下に応じて売買の値段を平均して、相場を仕掛ける平均売買方法のことです。
- 2006/10/13(金) 00:16:20 |
- 初心者への提言、外国為替FXの基礎知識